Office2010でドキュメント作成とか考えてみる

設計書などはほとんどWord2010Excel2010を使用して作成しています。元々WordとExcelを使用していたわけですが、最近はVisio2010も利用するようになりました。
Visioの強みはなんと言ってもフローチャートなどのチャート図をはじめとした業務系の図形作成に特化したところにあります。

Wordで仕様書の文書部分を担当させて、Visioでは概略図や必要なフローなどを作成してWordに埋め込み。Excelはもちろん表作成。DB設計などにはもってこいです。もちろんプレゼンの資料はPowerPointで作ったり。

ですが、今の常駐先のように小さいところで開発を続けて気になるのは、システムに必要なデータなどの仕様書は作っているけれど、各プログラムに対する設計書ってないよねってところです。これがないので、細かいところでデグレードしてるとかあってちょっとしたミスが多いです。
最近ではアジャイル開発が主流となって、一つのシステムを改造してはパフォーマンスアップさせていくことが多くなっていますが、その都度何かしらのドキュメントは残しておくべきです。
僕自身、もうかれこれ2年請け負ってる開発案件がありますが、最低でも要望と不具合のリストは残しています。これも残しておかないから(以下略)とかいう状況をずっと見ています。

と、閑話休題。で、Office系列のアプリケーションに関して一番の問題は、作り易い分、その高機能性ですべてをそろえようとすると、金額がそれなりのお値段になってしまうところでしょうか。Office2010 Professional + Visio2010 Standardだけでも家電量販店で10万円超えてしまいます。
ドキュメントを閲覧するだけなら以下のようなViewerもありますので、ご参考ください。
PDFで出力するという手段もありますけど、Viewerの方が再現性は非常に高いので、こちらを使用するのもお勧めです。アプリケーションを増やしたくない等の場合はPDF出力を利用するのが無難でしょう。

コメントを残す