Microsoft Conference 2011に参加してきました(1日目)

去る9月28,29日の2日間に渡り、『Microsoft Conference 2011』が行われました。このイベントは主にIT Pro向けに
『こういった業務形態とかいかがですか?』
とかのセッションによる提案や
『このような事例がありました。参考にしてください』
とかの事例紹介、
『このようなソリューション用意しています。是非ご相談ください』
というような、エンタープライズ向けの製品紹介などがありました。

今回は、数あるブレイクアウトセッションの中で、僕が聴講したブレイクアウトセッションを中心に所感を書いてみたいなと思います。まずは1日目の分です。

T1-203 Windows Phone 7.5の全貌と利用シナリオご紹介

Windows Phoneの概要、利用シナリオのお話。

smart phoneなのだから、電話である。
電話であること、電話はコミュニケーションツールであり、人と人を繋ぐものであるという点が強調されていました。
電話ってそもそも何のためのものなのか、改めて考えるべきなのかなと思ったり。まあ、間違いなくゲーム機ではないよね。

Windows Phoneからデータ取り出すことは出来ない。
SDカード搭載端末(海外からの輸入端末)は、SDカードを抜くとハードリセットがかかって、データがクリアされる。また、抜いたSDカードも暗号化されているためデータを読み出すことは出来ない。
※ビジネスでの利用には重要なポイントですね。

Windows Phoneのビジネスの強みはOfficeが搭載されている、Exchangeなどと容易に同期できる点。
Office365と組み合わせれば、データ保護に関してはほぼ最強。

開発環境も無料で提供。
※デベロッパーにも優しいです。

T1-204 ビジネスを加速するWindows Phone & クラウド

Windows Phoneでクラウドを活用した事例の紹介

Lync Mobileを年末くらいには発表できるかも。
※Office365ユーザーには朗報。

Windows Phoneで撮った写真は、そのままSkyDriveでアップできる。
→アップした後で色々加工したり、アルバムを作ったりすれば良いと思うよ。

共有のSkyDriveに撮った写真を随時アップしておけば、社内の担当者が取捨選択して、速報を送信したりなどを行える。
→説明されて、一番感心した。ああ、こういう使い方はビジネスとしてアリだよなって。

全世界レベルでこれだけユーザーいます。

  • Sharepoint …… 1億
  • Exchange …… 1.5億
  • Office …… 7.5億

Sharepointが1億も利用していることに驚くけど、やっぱOffice凄すぎ。シェアの桁が違いすぎます。iPhone iPadなんて霞んじゃいますね。

昔の同期ソフトで提供していたActive Syncは使いづらかったね。
でも、Windows PhoneはOffice365との連携はクラウドで同期するから強力だよ。
→僕もそう思います。Office Liveで取得してあるドメインをOffice365に移行できるならすぐに移行したいです。そうすれば、凄く楽になるのに。
→Office LiveがOffice365に統合が予定されている来年くらいに何かしらアナウンスがあるかも?

外部、内部のサービスでも色々な可能性があるね。
外部ならエンターテイメント配信やビジネスソリューション
→ルナルナを提供している会社が紹介されました。あの会社は早い段階でクラウドを利用してサービスを提供しているようです。
内部なら在庫管理や納期確認をクラウドから取得することも可能だよね。
サービス支援も出来るかも。
→スライドでは医療等の紹介がされていたけど、電子カルテの分野は、災害時なども考えるとクラウドに保管は大きいと思うな。
承認ワークフローは、Sharepointワークフローを使えば構築できそう。
→僕はやったことがないから分かりませんが。

Windows Phoneはリモートで操作してデータをクリアできるよ。
これはビジネス利用としてオススメ出来る点。Office365では、管理者が実施できるようなので導入を検討する価値はあると思います。

T4-202 Microsoft Lync がもたらす「電話」の新たな進化 ~ コミュニケーションの新常識 ~

コミュニケーション手段を数十年前(笑)から現在までを紹介し、これからどうなっていくんだろうという視点で話をされました。

数十年前までは主に電話や封書、そして会議などが主なコミュニケーションの場でした。現在に至っては携帯電話や電子メール、テレビ会議などに置き換わってきています。
これから先はどうなっていくのかを考えると、オンラインの発達などを見ていくと時と場所を選ばないコミュニケーション方法が求められていくのではないか。

Micosoft Lyncは【Link(つなぐ)+Sync(同期する)】の造語で、【いつでも、どこでも、人と人をつなぐ新しい方法】として提供。
元々はOffice Communication スイートとして提供されていたものだが、Lyncとして装いも新たに提供している。

主な機能は次の3つ

  • プレゼンスとIM(インスタントメッセージング)
  • オンライン会議
  • エンタープライズボイス(PBX 連携/代替 VoIP 外線通話)

ここで、様々なシナリオによるデモを行っていました。
通常の着信や転送、ボイスメッセージ(留守電みたいなもの)、IMとか。

その他、Lync搭載のPCが不要な端末とかの紹介もありました。
同様にコスト面でもハード面やメンテナンス面でのコストの削減を期待できるようでした。
実際に別途展示されていたLync対応機器もそれほど高価でもなかったので、確かにコストダウンは見込めるなと思いました。PBX導入するなら、こちらの方が安価でしょう。

大手町のテクノロジーセンターでは、隔週でハンズオンセミナーしています。
→触れてみたい人は是非参加ですね。

ということで、1日目のざっくり所感でした。

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