スマートフォン勉強会 関東 #19での資料

過日6月23日行われた「スマートフォン勉強会 関東 #19」で使用したスライドを公開しています。

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今回は、要点だけ絞ってお話させていただきました。※まあ、時間も30分でしたし。
Windows Phone 8も発表されて、Windows Phoneのゲーム開発も変わってきそうです。操作系のAPIも整理されてくるのかなぁとかいろいろ考える必要がありそうですね。今後互換性を保つためにXNAで開発していくか、それともスペック的に既存から脱却しDirect XとC++で攻めていくかWindows Phoneデベロッパーは判断を任されることになりそうです。

Windows Phone 8が発表されました。

6月20, 21日にサンフランシスコで行われているWindows Phone Summitにおいて、Windows Phoneの次バージョンであるWindows Phone 8が発表されました。

発表された内容に関しては、各ニュースサイトで詳しく紹介されていますのでそちらをご確認ください。

今回の発表で特に楽しみになったのは、次のような点でしょうか。

  • カーネルがWindows 8と同様。
  • 複数解像度への対応(800×480, 1280×768, 1280×720)
  • Start画面のタイルカスタマイズが細分化。横4つまで配置可能に。
  • NFCに対応。
  • Company Hub(社内用 Hub)の実装。※ビジネス向け
  • セキュリティ強化。※ビジネス向け
  • Native Code(C/C++)での開発が可能。
  • Direct Xによるゲーム開発。
  • havokなどの有名なゲームエンジンが利用可能に。
  • 今夏末に最新のWindows Phone SDKのBeta版をリリース予定。

同時に残念な点も。

  • XNA Frameworkのサポートが不明。
    →今後はDirect Xで開発を進めるのが主流に。
  • 既存のWindows Phone 7.5端末はWindows Phone 8にアップデートされない。
    →直近のデュアルコア端末に関してはアップデートされてもいい気はするけど、シングルコアの端末は難しいでしょう(パフォーマンス的に)。
  • ハードウェアベンダーに日本企業が一社もなかった。
    →日本企業のやる気なさ度が露呈したともいえる。正直期待はしてなかったけど。

NFC対応のおかげでFelica実装も夢でなくなり、今後ベンダーでの対応は注目です。日本市場だと、ビジネス向けの展開が今後加速しそうです。

まずは今夏末のWindows Phone SDK待ちになるでしょうか。
新しいWindows Phone楽しみですね。

スマートフォン勉強会でお話させていただきます。

久しぶりの投稿となります。

今回は告知です。
今週末開催となり、募集が始まっています「スマートフォン勉強会@関東 #19」にて、1セッション時間をいただきました。

今回は、スマートフォンで利用されているゲーム用フレームワークをざっくりと挙げてみて、ポイントを整理してみたお話です。

予告しておきますが、今回のお話は開発の話ですがコードを一切出す予定はありません。
実際にツールを使用してどんな感じのツールなのかとかを見せる程度になると思います。
なお、開発者でない方へも配慮した内容にしましたので、開発者でない人には「へー、開発者の人ってこういうものを使ってゲームを作っているのか」程度の理解をしてもらえるような内容にしてみましたのでご了承ください。

わんくま同盟の勉強会でお話しさせてもらいました。

1月21日に開催されたわんくま同盟の東京勉強会 #67で初めてスピーカーに挑戦させてもらいました。

「XNAライブラリを使って音楽プレイヤーを作ってみよう!」と題して、XNAライブラリを使用したWindows Phone用のSilverlightアプリを作成したときの内容をお話ししました。。

セッションで紹介したプログラムのソースコード

一応LTも参加させてもらいまして、LTではPS Suite SDK CBのお話をさせてもらいました。
今後、このブログでもPS Suite SDKのお話は色々出していきたいなと思います。

LTとスピーカー、初めてやらせていただきましたが、とても貴重な体験をさせて戴きました。
次の機会もありましたら、是非挑戦させて頂きたいなと思います。

Microsoft Conference 2011に参加してきました(2日目)

引き続き、Microsoft Conference 2011の2日目の所感です。
当日の振り返りを毎週水曜17時から生放送のUX-TV(10月までは水、金の週2回)で放送しています(9月30日放送分)。

D1-301 Windows Phone 7.5 のアプリケーション開発概要

抜群の安定度の高橋さんのセッション。再度復習的な意味合いで。

Windows Phone SDK RTWリリースされました。
帰ったらインストールして、アプリを1本作って登録してください。早い人は3本登録してくださいね★
※とりあえず、約束は守れた……(1年近くかかったけど)。

WPアプリの特徴、ハードウェア基準は絶対条件なのでアプリを開発する人は安心して開発してね。
※ジャイロセンサーはオプションなので装備のチェックは必須。またAPI自体がWP7.0では用意されていなかったコンパスに関しても端末によってはないかもしれないので、チェックは必要かもしれないですね。

アプリはMarketplaceからのみ入手可能。
ベータ配布やプライベート配布が出来るよ。
ベータは90日限定で関連付けされた人しかインストールできない。プライベートはMarketplaceに表示されないけど、ディープリンクは有効なので第3者も入手可能。
ビジネス向けのアプリ公開方法は現在用意されていない。

端末でのデバッグとアプリの登録にはAppHubの登録が必須。
9800円/年で優秀なデバッガーを雇ったと思って、どんどんアップして落とされよう。
落とされたら詳細な理由を教えてくれる。英語だけど。

他のデバイス開発者から開発しやすいと評価してもらっている。
MSのVSは優秀。
※正直、VSを超える開発環境を他の陣営が作れるとは思えないくらい出来は良いです。

まとめ:とにかく、アプリ作って登録してください★

D1-302 Windows Phone 7.5 のデータ アクセスとクラウド連携

大西さんのセッション。矢継ぎ早のデモとコード紹介で息切れしそうでした。

XAPがWindows Phoneの実行形式(Silverlightだから)
アプリ間でファイルの共有は出来ない(メディアライブラリは除く)

RSSリーダーやTwiiter検索の結果はSyndicationFeedを使おう。
Blendのテンプレート編集を使うとレイアウト編集は非常に楽。

Wi-Fiは、画面がOffされているとWi-Fi自体もOffになるので、トースト通知やスケジューラーを確認するときは3G通信で確認しよう。
※3G通信は、画面Offでも通信をしてくれる。

D1-401 センサーやカメラを使った Windows Phone のためのアプリケーション開発

太田さんのセッションはとにかくトラブルの連続でした(汗)。
IS12TをPCに接続してもZuneが起動しない。
WebカメラがPCに認識されない。
ノートPCのキーボード上に水がこぼれる(笑)。
サンプルコードのCameraCaptureTaskのCompletedイベントに保存処理が含まれてなかったりとか。

センサー系は、IsSupportedプロパティをチェックする。
プロパティ名はほとんど同じなので、1つのセンサーを覚えれば応用が可能。
センサーを使うとバッテリーを食うので、必ず使用するときだけ使うようにしよう。

XNAとSilverlightをハイブリッドで表現する場合、SilverlightのページをUIElementRendererでTexture2Dオブジェクトに変換する必要がある。

以上、2日目の所感でした。
2日目は、ほとんどWindows Phoneデーでしたので、他にもAzureと組み合わせた開発などのセッションもあって楽しめたのではないでしょうか。
後日、セッションのビデオも公開されるので行けなかったり、参加できなかったセッションがある方は楽しみにされてはいかがでしょうか。

Microsoft Confrerence 2011ホームページ
http://www.microsoft.com/japan/events/msc/2011/default.aspx