PlayStation Mobile Studio 1.0が公開されました。

先日ですが、Playstation Mobile向けの開発ツールである「Playstation Mobile Studio」がついに正式版のVer.1.0.0を公開しました。

本開発ツールのダウンロード自体は無料ですが、ダウンロードするにはPlayStation Mobile Developer Programへの登録が必須となっています。

PlayStaion Mobile Developer Programへの登録

さて、今回のバージョンで注意する点は以下の部分になるでしょうか。

  • 実機(PS Vitaなど)での確認には、別途パブリッシャー登録が必要。
  • ゲームを販売するには、同様に別途パブリッシャー登録が必要。
  • パブリッシャー登録には7980円/年必要(2012年11月現在)。
  • SDK自体はWindows 8にもインストールできるが、USBドライバーのインストールに失敗する。
  • PSM DevPortalのフォーラムへの閲覧・投稿をしたい場合には、あらかじめDeveloper Programへの登録が必要。

本バージョンで、全バージョンで問題になっていた「.NET Framework 4.5がインストールされている環境でビルドできない」不具合が解消され、ビルドできるようになっていました(Windows 8環境にインストールしたうえで確認済み)。
ただし、上記に記載した通りWindows 8ではUSBドライバーのインストールに失敗するので、個人的にはWindows 7のPCにSDKのインストールがおススメです。

また実機確認は、1つゲームを完成させてからパブリッシャー登録するのがいいかなと思います(お金かかりますんで)。まずはSDKをダウンロードして、PSMで始められるゲーム開発の世界に浸かってみませんか?

更新:11/22パブリッシャー登録の金額が誤っていたので修正しました。

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スマートフォン勉強会 関東 #19での資料

過日6月23日行われた「スマートフォン勉強会 関東 #19」で使用したスライドを公開しています。

Slideshareの直接リンク

今回は、要点だけ絞ってお話させていただきました。※まあ、時間も30分でしたし。
Windows Phone 8も発表されて、Windows Phoneのゲーム開発も変わってきそうです。操作系のAPIも整理されてくるのかなぁとかいろいろ考える必要がありそうですね。今後互換性を保つためにXNAで開発していくか、それともスペック的に既存から脱却しDirect XとC++で攻めていくかWindows Phoneデベロッパーは判断を任されることになりそうです。

スマートフォン勉強会でお話させていただきます。

久しぶりの投稿となります。

今回は告知です。
今週末開催となり、募集が始まっています「スマートフォン勉強会@関東 #19」にて、1セッション時間をいただきました。

今回は、スマートフォンで利用されているゲーム用フレームワークをざっくりと挙げてみて、ポイントを整理してみたお話です。

予告しておきますが、今回のお話は開発の話ですがコードを一切出す予定はありません。
実際にツールを使用してどんな感じのツールなのかとかを見せる程度になると思います。
なお、開発者でない方へも配慮した内容にしましたので、開発者でない人には「へー、開発者の人ってこういうものを使ってゲームを作っているのか」程度の理解をしてもらえるような内容にしてみましたのでご了承ください。

PlayStation Suite SDK の Open Betaプログラムがスタートしました。

4月19日に待望のPlayStaion Suite SDKのOpen Betaプログラムが公開されました。ダウンロードは以下のサイトから行えます。

Development Resources for "Open Beta"

BaseとなっているIDEはMono Developなので、Unityとか利用されている方は比較的使いやすいと思います。
現段階では、クローズベータでも問題視されていたメニューバーの白抜き文字問題は直ってないようですが、特に困ることもないのであまり気にはならないかもしれません。

今バージョンは0.98。ようやくPlayStation®Vita上にアプリケーションをデプロイすることが出来るようになりました。
PlayStation®Vita上にアプリケーションをデプロイするには、上記のダウンロードサイトから【2. PlayStation®Suite Development Assistant】の項目にあるアプリケーションをPlayStation®Vitaからダウンロードする必要があります。
※このリンクをPlayStation®Vitaのウェブブラウザからクリックすると自動的にPlayStaion™Storeのダウンロードに移行します。
ダウンロードが完了し、インストールされると、【PS Suite Dev】となっているアイコンが登場しますので、作成したアプリケーションをデプロイする場合はこのアプリケーションをあらかじめ起動しておきます。2012-04-20-042324

アプリケーションを起動しておくと、次のような画面で待機します。
2012-04-20-042359

このときに注意する必要があるのは、デバッグ中にPlayStation®Vitaがスリープに入らないようにすることです。PS Suite SDKからPlayStation®Vitaにアプリケーションをデプロイするとき、思いの外時間がかかります(簡単なサンプルプログラムでさえ10~20秒前後かかります)。この際中にスリープに入ってしまうと、デプロイできてもデバッグが出来ませんのでご注意ください。無事にデプロイできると、アプリケーションが起動します。
※今回はマイドキュメントに展開される【Pss\sample\Imaging\FontSample】フォルダにあるサンプルプログラムを実行しました。
2012-04-20-043031

終了させる方法は、PlayStation®VitaからPSボタンを押してアプリケーションを通常通り終了させてください。PSSuiteから終了することも出来ますが、エラーが表示されてPlayStation®Vitaのデバッグ用プログラムも終了させる必要があるので、PlayStation®Vitaから終了させる方が良いかと思います。

PlayStation®Vitaは、スクリーンショットを録るのが非常に簡単なので開発者としては非常にありがたいと思います。

また、同日に日本Androidの会 秋葉原支部の勉強会で今後予定されている内容をSCEの方がセッションでお話しされたので記載しておきます。

  • 大体の内容は以前私が話したわんくま勉強会東京#67 LT資料の内容とほぼ同等だったので参考にしてください。
  • アプリケーションの公開は、iOS/Android/Windows Phone/XBox同様、開発者プログラムのライセンスを取得し、SCEに申請する形になる。
    ライセンス金額は年間$90を予定。
  • 収益モデルとしては、【卸売りモデル】になる予定。
    これは、SCEが公開者のアプリケーションを【卸値で買い取り】、SCEが【SCEの利益を付加金額で】販売する形。
    公開者は、いくつか設定されている【卸値】を選択して、申請する形となる。
  • 現在のところ無料アプリの公開が出来るのかは説明がなかったため不明。
  • PS Suite SDKは今後PS3にも展開できるかもしれない。
  • PS Suite SDKを別の言語に展開するかは今のところ未定。
  • 年齢制限のあるアプリケーションが公開・販売できるようになるかはまだ未定。

いよいよ、ゲーム機向けのアプリケーションも個人で触れる時代になってきました。C#erは、是非是非触れて欲しいなと思います。

わんくま同盟の勉強会でお話しさせてもらいました。

1月21日に開催されたわんくま同盟の東京勉強会 #67で初めてスピーカーに挑戦させてもらいました。

「XNAライブラリを使って音楽プレイヤーを作ってみよう!」と題して、XNAライブラリを使用したWindows Phone用のSilverlightアプリを作成したときの内容をお話ししました。。

セッションで紹介したプログラムのソースコード

一応LTも参加させてもらいまして、LTではPS Suite SDK CBのお話をさせてもらいました。
今後、このブログでもPS Suite SDKのお話は色々出していきたいなと思います。

LTとスピーカー、初めてやらせていただきましたが、とても貴重な体験をさせて戴きました。
次の機会もありましたら、是非挑戦させて頂きたいなと思います。