SyncfusionのEssential Studioがお得に使える!

またまた久しぶりの投稿です。

なんか極端にペースが落ちていますが、ここ最近VBAやらと格闘しているので仕方ないですね。

今回はお得な情報です。特に個人の開発者やスタートアップをはじめとする小規模企業の皆さんが対象です。

Windowsアプリケーション向けコンポーネントを提供しているSyncfusion社。最近はなんとAndroidやiOS向けのコンポーネントも提供しているようです。

私もアプリケーション開発の際にSyncfusion社のコンポーネントを使わせていただくことが多いのですが、ここ最近Syncfusion社がフラグシップコンポーネント群であるEssential Studio Ultimateを個人開発者、小規模企業向けに無償で提供を始めていました!

条件は次の通りで、最大5名分の開発者ライセンスを取得できます!金額にして、約120万円相当が無償!

  • 個人の開発者
  • 年間売上が$1,000,000未満の企業

たったこれだけ。この条件を満たす方は誰でも利用することができます。
取得方法などに関しては、Community Licenseの項目をしっかり読んでください。

FAQで、「なんでこのライセンス始めたの?」的な質問で「Visual StudioがCommunity版提供し始めたから自分たちも倣って始めました」みたいな粋な回答をしていて、ますますSyncfusion が好きになりました。

日本語サポートできるようになればいいんですけど。

興味のある開発者の方は、利用してみるのはいかがでしょうか。

 

The complete Essential Studio suite for free

Type Coverを交換に出したらType Cover 2になって返ってきた。

初代Surfaceを購入して、ほぼ同時期にType Coverを購入したわけですが、裏側のフェルト部分がめくれて端子部分が見えてしまったので交換に出すことにしました。

SurfaceやSurface用のアクセサリの修理に出す手順は、次のエントリーを参考にしてください。

Surface RTを修理に出す(発端から発送まで)

Surface RTを修理に出す2(手元に戻るまで)

 

で、修理に出したわけですが、Type CoverがType Cover 2なって戻ってきました。
Type Coverはすでに出荷終了している商品だったので、その後継製品であるType Cover 2が交換品として出されたのかなと思います。
ちなみに今回の手元に戻ってくるまでの日数は4日くらいでした。前回、Touch Coverを交換に出したときは思っていた以上に時間がかかっていた(10日くらい)ので心配でしたが、早く戻ってきましたので文句も出るはずがなく。しかもTouch Cover 2で戻ってきたので、実質予備ができしまったのでそのまま袋に入れてしまった状態にしています。紫のType Cover 2が壊れたら使うようにしようかなと。

Touch Coverはまだ現行で販売されているので、Touch Cover 2に交換されることはなさそうですが、交換日数を考えると本当にマイクロソフトの対応は助かりますね。

Surface2買いました。

先日10月25日に販売された第2世代SurfaceであるSurface2ですが、案の定買ってしまいました。

前回のレビュー記事は「Surface RT(日本版)レビュー(到着から本体を眺めるまで)」を参照してください。

※今回の記事から、前世代のSurface RTをSurface、新世代のSurfaceをSurface 2と記述します。

今回も64GBモデルを購入。併せてType Cover 2のパープルを購入しました。

内容物に関しては、前世代のSurfaceとほとんど変わりませんので割愛しますが、唯一の違いはSkyDriveの追加容量200GBプラン2年分のチケット、Skypeの「固定電話かけ放題&Skype Wi-Fi 12か月無料」のチケットがついています。これらは、各サイトの購入画面でチケット裏面に印刷されているクーポンコードを利用する形になっていて、利用させたいマイクロソフトアカウントまたはSkypeアカウントを選ぶことができます。必要に応じて利用するといいかと思います。

今回は割愛部分が多いのでご了承下さい。

主な仕様や外観などについては、Surfaceの公式サイトで確認してください。
http://www.microsoft.com/surface/ja-jp/products/overview

今回のレビューでは、主にSurfaceからSurface2に変わってパフォーマンスがどのように変わっているのかというところで書いてみたいなと思います。

今回、特に目につくところは以下の点でしょうか。
その他の点の比較はMicrosoftの公式ストアのページで確認できます。

  1. CPUがTegra3からTegra4へアップ
  2. ディスプレイ解像度が768Pから1080Pに変更
  3. バッテリー寿命が約8時間から10時間にアップ
  4. USBが2.0から3.0へバージョンアップ

多くのパフォーマンス向上がありますが、今回はCPUの能力にフォーカスして書いてみたいと思います。

今回nVidiaのTegra3からTegra4にバージョンアップされました。
これにより、全体のパフォーマンスが大きく向上しました。ディスプレイ解像度のアップもその一つになります。
またCPU性能の向上によって、大きな変化が出たのはFlashムービーでした。

現在、日本ではブラウザーゲームの「艦隊これくしょん」がFlashゲームとして日々のアクティブユーザーが40万の人気ゲームとなっています。
実はこの「艦隊これくしょん」が快適に動くかどうかがベンチマークとして最近よく使われています。
では、実際動作はどうでしょうか。

実際の動作を確認したところ、かなりのパフォーマンスアップを確認できました。
TF600Tのカメラを利用して、動画もアップしたので、パフォーマンスの参考になればと思います。

  • Surfaceによる艦これプレイ動画
  • Surface2による艦これプレイ動画

確認した点は以下のポイント

  • タイトル画面からログイン完了するまで
  • ログイン後の各メニューへの切り替え
  • 一番処理負荷の大きい改装画面での武器表示
  • 出撃から戦闘、撤退まで。
    ※某所では1-1攻略だったので、4-1で2連戦後撤退。

先述した動画を確認してもらえれば分かりますが、かなりパフォーマンスは向上していると判断できます。
特に、一番重い処理である改装の兵装切換、戦闘シーンに関しては時間が大幅に短くなっていると感じました。これでわざわざリモートでプレイなどといったことも大幅に減りそうです。

続いてType CoverとType Cover 2の変更はどうでしょうか。
今回、アクセサリー系で一番変更されたのはこのType Coverです。
大きな変更は以下の比較写真でよく分かるかと思います。
左が先代Surface + Type Cover、右がSurface 2 + Type Cover 2です。キーボード周りの素材が変更されていることに気付いたでしょうか。今回、キーボード周りの素材がTouch Coverと同じ防水加工されたフェルトに変更されています。この変更は、私自身嬉しい変更で、触り心地がとてもよくなっています。

もう1つはバックライトですね。手を置く範囲のフェルトに部分に触れると、自動的に点灯するようになっています。また、手を触れない状態になると、一定時間で自動的にライトがオフになる親切仕様。

打鍵感は、Type Coverらしく非常に快適です。さすがにこのへんはハードに強いMicrosoftらしいつくりになっています。前バージョンのType Coverよりは反応もいい感じです。センサー数を増やしたこともあり、SHIFTキーを押しながら入力する(英大文字など)時にSHIFTキーを認識していないということもありませんので快適に打てます。

ただし、Type Cover 2をSurfaceに利用する場合注意が必要です。キーボードレイアウトがUSキーボードと認識されてしまい、キーレイアウトが変わってしまいます。通常の日本語入力であればあまり困らないかもしれませんが、記号等の入力では異なりますので注意が必要です。また、全角半角切り替えもALTキーを押しながら行わないと切り替わってくれません。この点は注意しないといけないですね。

SurfaceとSurface2を使った感じ、間違いなくSurface2は買いだと思います。画面解像度がフルHDになっていることも大きいですね。文字が非常にきれいに表示されています。画面が大きくなった分、文字のdpiが変更されて見やすくなりました。これなら、普段使いのPCとしても有効でしょう。OfficeだけでしたらSurfaceで十分に事足りると思うのですが、動画や今回のようなFlashを利用したブラウザーゲームなどもプレイするなども考えた場合、Surface2を選択肢に入れないというのは単に食わず嫌いと言われるよなと感じました。

AppleのiPadもRetina Display採用で非常に画面がキレイになっていますが、なかなかどうして後発の長というか元々ハードウェア(特にキーボード)で定評だったMicrosoftらしいつくりを発揮してSurface2の画面表示も負けず劣らずきれいです。

今回のSurface 2もハードウェア自体の進化のおかげで非常によい製品に仕上がっていると思います。Surfaceの購入を見送った人も、Surface 2は選択肢に入れていいと思います。今回も購入して満足度は高いので後悔はないと思います。

Windows RT機を比べてみる。

随分と時間が開いてしまいました。
今回はハードの比較をしてみたいと思います。

日本ではWindows RT機が現在3機種販売されています。
※各機種のリンクをクリックすると、各製品のサイトを表示します。

主要機能の比較
主要な機能に関して比較してみましょう。

機能 Surface RT Vivo Tab TF-600T
OS Windows RTOffice 2013 RT Windows RTOffice 2013 RT Preview
サイズ
(W×H×D)
275.0×172.0×9.0mm 262.5×170.9×8.3mm
262.5×170.9×18.7mm(Tab with Dock)
重量 約675g(Surface Only)約884g(With Touch Cover)約925g(With Type Cover) 525g(Tab Only)
1063g(Tab with Dock)
CPU NVIDIA Tegra 3(1.3GHz) NVIDIA Tegra 3(1.3GHz)
RAM 2GB 2GB
Storage 32GB/64GB 32GB/64GB※
ディスプレイ 10.6インチ Clear Type HDディスプレイ1366×768px(16:9)5ポイントマルチタッチ 10.1インチ Super IPS+ディスプレイ
1366×768px(16:9)マルチタッチ対応
カメラ 720P(前後) 8M(後)/2M(前)
サウンド ステレオスピーカー4極ミニプラグ対応 ステレオスピーカー4極ミニプラグ対応
無線LAN 802.11a/b/g/n 802.11b/g/n
WAN 3G/LTE※
Bluetooth® 4.0 4.0
外部入力装置 USB2.0×1Micro SDXC×1
Micro HDMI×1
USB2.0×1Micro SDXC×1
Micro HDMI×1
センサー 光センサー加速度計
ジャイロスコープ
デジタルコンパス
光センサー加速度計
ジャイロスコープ
デジタルコンパス
NFC
GPS
バッテリー駆動時間 約8時間 約9時間(Tab Only)約16時間(Tab with Dock)
備考 日本では32GBモデルのみ。日本ではWAN内蔵モデルは販売されていない。専用Dockとのセットの情報も記載
機能 Lavie Y LY750
OS Windows RTOffice 2013 RT Preview
サイズ
(W×H×D)
298.0×204.0×15.6mm
重量 約1.24kg
CPU NVIDIA Tegra 3(1.3GHz)
RAM 2GB
Storage 64GB
ディスプレイ 11.6型ワイド スーパーシャインビューLED液晶1366×768px(16:9)マルチタッチ対応
カメラ 720P(前)
サウンド ステレオスピーカー4極ミニプラグ対応
無線LAN 802.11b/g/n
WAN
Bluetooth® 4.0
外部入力装置 USB2.0×2SD×1
Micro HDMI×1
センサー 非掲載
バッテリー駆動時間 約13時間
備考 海外ではLenovoがIdea Tabのラインナップで販売。Lenovo Yoga 11の仕様

一通りの比較をしてみると各機種微妙に個性が出ていて面白いと思いました。

重量で見ると、キーボード込みでしたらSurfaceが一番。しかし、単体ですとVivo Tabの軽量感が際立っていますね。11.6インチでノートPCタイプのLavie Yは2倍の重量で厳しいようです。

画面サイズだと、Lavie Y > Surface > Vivo Tabと並んでいますが、画面解像度はどれも同じなのでお好みで選べますね。

記憶容量でみると、Vivo Tabが日本だと32GBモデルしか用意されていないため力不足感がありますが、Windows RT機では基本データの保存はSkyDriveやBOXなどのクラウドストレージを使うのが一般的ですので、Windows Storeアプリのインストールサイズに気を付ければ、問題はクリアできるはずです。

無線LANやWANの機能を見ると、Surfaceが無線LANだと古い規格もサポートされています。WANは、日本だとVivo Tabの3G/LTEモデルが販売されていないのが残念なところです。

バッテリーの持続時間を考えた場合、DockセットのあるVivo TabかLavie Yがいいですね。Lavie YはLenovoのサイトですと約13時間で公開されていますが、NECですと約8時間(Full HD1070p動画再生時)となっています。

ただ、開発者目線で選ぼうと思うと選択肢がVivo Tab一択になります。
色々な機能を活用したアプリケーションを開発しようとした場合、Vivo TabだけがNFCとGPSを搭載しているからです。NFCやGPSを機能として必要としないアプリケーションであればSurfaceかVivoTabが選択肢になります。
Lavie Yにはセンサーの情報が非掲載のため、開発者には奨められません。

トータルで考えた場合、一番おすすめできるのがVivo Tab、その次にSurfaceといったところでしょうか。Lavie Yはタブレット以外のPC、あるいは日本メーカーのPCを使いたい場合とかなら選択肢に入るでしょうか(※Lavie YはLenovo製といっても差支えないですが)。

Windows RT機はベースの機能はどれも変わらないのでハード面で選ぶことになりますが、主に家の中で使うか外で使うかによって選び方が変わりそうです。ちなみに私は外に出る場合はVivo Tabを持ち歩くようにして、家の中でブログエントリーを書くときはSurfaceを使うことが多いですね。

Surface RTを修理に出す2(手元に戻るまで)

さて、昨日のエントリーでSurfaceの修理依頼から発送して、受領してもらったあたりまで書きました。
昨日は「明日あたりに発送したとか連絡あるかなぁ」と予想していたのですが、予想外の展開が待っていました。

夕方に「新しいSurface送っておいたから」とマイクロソフトのサービスセンターからメールが届いていたのです。

思わず「早すぎ!」と思ってしまいました。

で、重要なのがオンラインサービスセンターのステータスです。

自分のデバイスの状態を確認すると、新しい端末のシリアルナンバーに変更されて、サービスリクエストは「利用不可」となっていることが確認できるかと思います。

端末交換は1回のみ有効ということで認識しておくといいようです。まあ、そう頻繁に交換されても困りますよね。

で、どのような形で発送されるかというと、今朝届いたので紹介します。
枕の上で撮影は愛嬌ってことで勘弁ください(笑)

簡易包装で送られてきて、中は緩衝材の袋に入れられてきました。

まだ、起動はしておりませんが今夜は動作確認を行うことになりそうです。

今回、いきなりの交換となったSurfaceでしたが、非常にレスポンスの早い対応で驚きました。
ご購入された皆さんのなかで、ハード的な故障で困ったときは手順としてご利用いただけたら幸いです。

Surface RTを修理に出す (発端から発送まで)

最近はなかなか書くことができていなかったので、Office 2013 RTの比較ネタでも書こうと思ったのですが、ちょっとしたネタができてしまったのでその辺をエントリーしたいと思います。

今回は「Surface RTを修理に出す」です。
ちなみに3/31に発送したので、エイプリルフールなネタではないので修理に出す際の参考になればと思います。

事の発端

気付いたのはSurface RTが届いて数日経ってからでした。Windows Store アプリを終了しようとして画面をスワイプしてもメニューだけ出て終了できないことが何度か発生したのです。

「あれ?なんで終了できない?」

Windows Store アプリの仕様では、タッチパネルで画面上から画面下までスワイプするとアプリケーションを終了するようになっています。この現象はたびたび発生していたのですが、終了することもできていたので不思議には思いましたが修理に出そうという結論には至っていませんでした。

原因

現象の原因ですが、偶然にも発送するに至る当日の3/31に見つけました。
この日は久し振りにSurface RTを起動して作業していました。この時にメールアプリを終了させようとしたときにふと気付いたのです。

「あれ? もしかして右上でスワイプするときだけ終了できない?」

どの辺かというと、Surface RTの写真だと枠で囲っている周辺です。

ちょうどカメラを境に少し右側までは反応していたのですが、明らかに右端の方は反応してくれていない様子。
他のアプリでもダメで、完全にハードのセンサーが怪しいと結論に至りました。

さすがにハードが問題となると修理に出さざるを得ません。なので、早速申し込みを行うことにしました。

修理依頼の手順

修理依頼を行う前に、以下の手順を行っておく必要があります。

  • マイクロソフトにハードウェアの登録を行っておくこと。
    修理を出すうえで必須です。マイクロソフトでは、シリアルナンバーによるハードウェア管理がしっかりなされています。
    対象はSurface本体とTouch CoverにType Coverの3点。
    Touch Coverとセットのバージョンを購入された方は、本体の登録を行うと自動的にセットとなったTouch Coverのシリアルナンバーも登録されます。
    ハードウェアの登録は、「Surfaceの製品登録」から行ってください。登録の際は当然のようにMicrosoftアカウントも必要になりますのでご注意ください。
  • 製品登録を行ったら「Surface オンラインサービスセンター」からサインインを行い、実際に自分のSurfaceが登録されているかを確認してください。
    確認はサインイン後に「デバイス」を選ぶことで表示されます。この中に自分の登録した製品とその製品の保証期間が表示されているはずです。
  • 登録されていたら、実際に修理の依頼をするわけですが、この時にやれることはやっておきましょう。
    • データのバックアップ
      Windows RTの場合、基本的なアプリケーションの設定はクラウドに保存されるのでバックアップを取る必要がありません。ですが、メールアプリの署名などは保存されませんので、あらかじめテキストファイルなどで作成しSkyDriveなどに保存しておきましょう。個人的な見解ですが、以下のような場所のデータはバックアップしておいた方が良いと思います。
      メールアプリの署名(アカウントごと、一つのテキストファイルにまとめておくと便利)
      マイ・ドキュメント、マイ・ピクチャー、マイ・ミュージック、マイ・ビデオの個人フォルダー
      Surface RTが自動作成しないフォルダー(自分が作ったフォルダーやファイルも含む)
      micro SDやUSB製品はあらかじめ外しておきましょう。
    • PCのリフレッシュ
      「PCの設定変更」画面で「全般」を選択すると、その中に「PCをリフレッシュする」という項目があります。この機能は、PC内のデータを削除しないで設定だけを初期化するような機能で、動作がおかしいなと思った場合に試してみる価値のある機能です。一応、リフレッシュ後に動作の確認は行いましょう。この時にアプリケーションが影響している現象に関しては直る可能性があります。
    • PCの初期化
      もう一つの手段が「リストア」になります。リフレッシュと同様に「PCの設定変更」画面の「全般」を選択すると、その中に「すべてを削除して、Windowsを再インストールする」という項目があります。これを行うと、いったんシステムドライブのデータをクリアしてWindowsの再インストールを行ってきれいさっぱりの状態にしてくれます。購入時と同じ状態にしてくれるわけです。リフレッシュで現象が改善されなかった場合の最終手段に使ってください。
      ちなみに私の環境は当然ハードが原因ですので、初期化しても改善されませんでした。
  • 上記のようにリフレッシュやリストアしてもダメだった場合は、MSに修理リクエストをしましょう。とはいってもタッチパネルなどのハードに依存した故障は基本「同等品への交換対応」になります。つまりMSでも確認した後の新品交換による対応になります。
    サービスリクエストを行う場合、「Surface オンラインサービスセンター」にサインイン後、以下の手順で行ってください。
    • メニューの「デバイス」をクリックしてください。
    • 登録したデバイスが表示されますので、Surface本体を見つけたらその項目にある「サービスリクエスト」のボタンをクリックしてください。
    • 次にどのような問題で依頼するのか項目が表示されますので、該当する問題をチェックして、「次へ」のボタンをクリックします。
    • ハード故障の場合は、基本交換対応になるのでその旨のメッセージが表示され住所などの入力作業に入ります。必要事項を入力したら「次へ」のボタンをクリックします。
      この時に発送方法の指定もあるので、忘れないように注意してください。
    • 入力内容の確認が出て、問題がなければリクエスト送信用のボタンが表示されますのでクリックしてリクエスト完了です。
      ※ここはちゃんと見ていなかったのでボタン名忘れています。すみません。
    • リクエスト完了後は、領収書の印刷などもできますので忘れずに印刷しておくとよいと思います。
  • サービスリクエストが完了すると、MSからメールが届きますのでメールの手順に従い、Surfaceを梱包して着払いで発送しましょう。

    発送時にしておくと、早く対応してくれるかもというのをメモしておきます。

    • 発送伝票だけでなく、本体にもサービスリクエスト番号をふせんなどで貼っておこう。
    • 現象を書いたメモを入れておこう。タッチパネルの場合は、ここら辺が反応してくれないなどのメモをふせんなどで貼っておくといいと思います。
      ※今回は、反応しなくなるポイントに合わせてふせんを貼り、「ここから右端まででスワイプしてもアプリケーションが終了しません」とメモしておきました。
    • 梱包はエアクッションなどを使って丁寧に。
      マイクロソフト側も現象を確認するはずですので、梱包は丁寧にやりましょう。
  • サービスセンターの近くにお住まいの方でしたら、16時までに発送できていれば翌日にはサービスセンターに届くと思います。
    送った製品が受領されると、サービスセンターから再びメールが届きます。
  • あとは、届くまで気長に待ちましょう。早いと2営業日前後で発送してくれるようです。

しかし、Surface RTを含めWindows RTはすごいですね。しっかりとシャットダウンしていた場合、数日起動していなくてもほとんどバッテリー消費がありません(80%以上残っていました)。このへんはARMのメリットが多分に発揮されているのかなと感じました。

Surfaceが戻ってきたら、また投稿したいと思います。

Office 2013 RTを見てみる(1)全体

Surface RTを始めとするWindows RTにプリインストールされているOffice 2013 RT。
海外の製品と日本ではどの辺が異なっているのか、この点をまず整理していきたいと思います。

概要

Office 2013 RTの概要ですが、現在日本で販売されている市販のOffice 2013 Home and BusinessからOutlookだけ除かれた製品群になります。
詳細はOffice 2013 RTの製品概要を確認してください。

※なおWindows RTでメールやスケジュール機能を利用する場合、プリインストールされているメールアプリ、カレンダーアプリを利用する形になります。

インストールされている製品

現在、Windows RTにインストールされているOffice 2013 RTは2種類存在します。

  • Office 2013 RT
    日本でインストールされているエディション
  • Office Home and Student 2013 RT
    日本以外でインストールされているエディション

上記2つのエディションは、製品構成(Word/Excel/PowerPoint/OneNote)は同じものの、利用できる範囲が異なります。日本で利用できるOffice 2013 RTは商用利用(仕事とかで使用)が可能ですが、海外で展開されるOffice Home and Student 2013 RTは商用利用が出来ない形態になっています。
日本の場合、OfficeプリインストールPCの比率が他国に比べて圧倒的に多いため、商用利用も可能なライセンス形態にしたようです。

※ASUS TF600Tには、最初「Office Home and Student 2013 RT Preview」がインストールされていますが、Windows Updateを通じて「Office 2013 RT」に変更されます。

使える機能

使える機能に関しては、基本機能やテンプレートなど市販されているOffice 2013とほとんど変わりません。

使えない機能

では、使えない機能は何があるでしょうか。
公式のページでは詳細な内容が書かれていますのでそちらで確認いただくとして、概要として以下のような機能制限があります。

  • マクロ、フォーム、アドインは使用できない。
    セキュリティの観点から悪意あるプログラムを動作させないためにマクロやフォームおよびサードパーティーが提供しているアドインは動作しないようになっています。
  • 電子メール送信機能
    アプリケーションからの直接ファイルを添付して電子メールを送信する機能は削除されています。
  • SkyDrive Sync統合
    Windows RTはローカルとSkyDriveの自動同期をサポートしていません。このため、Office Backstageビューを通してSkyDriveにアクセスし、ドキュメントの編集等を行います。
  • 数式エディター
    以前のバージョンのOfficeの数式エディターで作成された数式の編集をサポートしていません。表示はサポートされています。
  • Lyncからのファイルのダウンロード
    LyncはWindows RT版Officeでは提供されていません。そのため「Lync ファイルのダウンロード許可」コマンドが無効となり、Lync会議からのファイルや添付ファイルをOneNoteでダウンロードできなくなりました。

詳細を確認したい方は、マイクロソフトの公式ページOffice 2013 RT Previewのご紹介にある「Office 2013 RTで使用できないOfficeの機能にはどのようなものがありますか。」を確認してください。

画面構成

画面構成はどうでしょうか。スクリーンショットで見比べてみましょう。

以下のWord 2013のスクリーンショットはOffice 2013 RTです。

次にWindows 8でのデスクトップ版 Office 2013を見てみましょう。比較のため、同じファイル(このエントリー記事)を開いています。

解像度に差がある分、リボンの表示が若干異なりますが表示自体はほとんど同じであることがわかるかと思います。

まとめ

外見上の違いはほとんどありません。気にする必要もありません。大きな違いは先述したマクロが使えないなどの機能が削除された部分のみでしょう。
私みたいにマクロをまず使っていない人は全く遜色ありませんので気にせず使うことができると思います。

マクロがないと困るという人には、Windows RTではなくAtom搭載のWindows 8タブレットの方がよいでしょう。別途Office 2013を購入する必要がありますが、マクロをはじめとするフル機能を利用できます。

Officeを利用したいなと思っている方は、まずご自身の利用シーンを想定してからWindows RT版で問題ないのか検討する必要はあるかと思います。業務で利用される方は尚更でしょう。
マクロをはじめとする機能が必要なのかどうか。
アドインを利用しているのかどうか。
などなど、検討項目をしっかり確認したうえでご利用いただけたらと思います。

みなさんがWindows RT機を選ぶうえでの検討材料としていただけたら幸いです。

Surface RTをセットアップしたらやっておきたいこと

Surface RTはセットアップが完了すると、必要最小限のアプリケーションが自動的にインストールされています。
※余計なアプリケーションが一切ないのはリファレンスPCのいいところですね。

ですが、やはりPCの一つですので実施していただきたい作業があります。
今回のエントリーはこの辺を書いてみたいなと思います。
一応今回は、必須作業とやると便利かも的な項目に分けています。

必須作業

  1. Windows Update
    重要なので赤字です。
    2013年3月15日現在、Surface本体のファームウェアアップデートを含めて100MBを超えるWindows Updateが必要になります。この中にはOffice 2013 RTのアップデートも含まれますのでインストール後に必ず行ってください。
  2. 回復ドライブの作成
    次に必要なのは、先日このブログにエントリーした回復ドライブの作成です。
    PCの仲間である以上、いつでも復帰できるようにしておくのは必須作業ですので行っておきましょう。
    Surface RTのリカバリーメディアを作成する。

できればやっておきたい作業

  1. Microsoftアカウントの連携
    Microsoftアカウントは、TwitterやFacebookなどのアカウント情報と連携できます。PCからのメールをよく利用する方は、連携しておくとPeopleアプリからメールの送信やTwitter、Facebookなどの各SNSへの投稿も容易になります。

    アカウント連携はPeopleアプリかメールアプリから設定できます。
    ※TwitterやFacebookといったSNSとの連携はPeopleアプリから行います。

  • Peopleアプリを起動したら、設定チャームを開きます。
  • 設定チャームから「アカウント」を選択します。
    すると、現在連携設定しているアカウント一覧が表示されますので、「アカウントの追加」を選択します。
  • 次に追加したいアカウントの種類を選択します。
    ここでは例としてHotmail(Outlook.com)でも追加してみましょう。
    Hotmail(Outlook)を選択します。
  • すると、登録したいメールアドレスとパスワードを入力します。
  • 成功すると、アカウントが追加されます。
  1. Office 2013 RTでMicrosoftアカウントの設定
    Office 2010からMicrosoftアカウントとの連携ができるようになっていますが、Office 2013では連携の設定がとても簡単になり更に使いやすくなっています。Skydriveへの保存も楽になりますので、クラウドにドキュメントを保存することが多い方は設定してみてください。
  • アカウントの設定は、Office 2013 RT上の右上にあるMicrosoftアカウントの名前部分をクリックすることで行えます。
    ※他にもメニューの[ファイル]→[アカウント]→[サービスの追加]から行うことも可能です。
  • クリックすると、関連付いているアカウントが表示されますので、「アカウントの切り替え」を選択してください。
  • 続いて、Microsoftアカウントの入力を求められますので追加したいMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力してください。
    アカウントの確認後、パスワード入力を求められますのでパスワードを入力し、認証されると関連付けが完了します。

  • 関連付けされたアカウントを確認する倍は、メニューの[ファイル]→[アカウント]で行うことができます。
  1. ホームグループへの参加登録

    Windows 7からホームグループという簡単に家庭のネットワーク内でドキュメントなどを共有できる機能があります。
    Windows 8やWindows RTではこの機能が強化されていて、ネットワーク上にプリンターなどがあると自動的に検出してドライバーなどのインストールをしなくてもプリンターが表示されて印刷できるようになります。
    ※これだけでもWindows 7から乗り換える価値あり。

    また、ホームグループに参加すれば他のPCのライブラリにアクセスできるようになりますので、他のPCにある音楽ファイルなどにもアクセスできるようになってミュージックアプリを経由してDLNA再生などもできます。

    作業は簡単なので、使っていない方はぜひ使ってみてください。

  • まずはホームグループの設定をします。
    設定チャームから「PC設定の変更」をクリックして、PC設定から「ホームグループ」を選択します。
    すると、ホームグループ用のパスワードを入力するよう求められるので、他のPCからホームグループのパスワードを確認して、表示されているパスワード入力してください。そのあとに「参加」ボタンをクリックするとホームグループへの認証を行います。
  • 認証が完了すると、以下の画面に変わって完了します。
    これで同じホームグループ内の別PCにあるライブラリにアクセスできるようになりました。
  • 早速、ミュージックライブラリにアクセスできるように設定します。
    デスクトップのエクスプローラーからライブラリのミュージックを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  • するとライブラリの場所であるフォルダーを指定するダイアログが表示されますので、「追加」ボタンを押して監視対象のフォルダーを指定します。
    なお、リムーバブルメディアであるmicro SDカードのドライブとその中にあるフォルダーを指定することはできません。

  • 選択が完了すると、ライブラリの場所の項目に指定したフォルダーが追加されるので「OK」または「適用」ボタンを押してください。
    別PCのミュージックライブラリのルートを指定すると、その場所で設定しているライブラリの設定がそのままコピーされます。
  • しばらくすると、ミュージックライブラリの更新が始まって、ミュージックアプリからも別PCの曲を再生できるようになります。

以上、おススメを紹介しました。

次はOffice 2013 RTあたりを見ていきたいですね。

追記:併せてMicrosoft MVPのムッシュ小澤さんが書かれた以下の記事も併せて読むとよいと思います。詳細な情報が多いです。
SEの雑記:Surface for Windows RTを購入しました

Surface RTのリカバリーメディアを作成する

Surfaceのアプリレビューを書こうと思ったのですが、それよりも大切なことが出てきたのでこちらに書いておきます。

Surface RTや他のWindows RTマシンにはリカバリーメディアが付属していません。といっても、最近のWindows PCでもリカバリーメディアを用意するところは少なくなりました。そのため、ユーザーは自分でリカバリーメディアを作成する必要があります。

今回は順を追ってやり方を説明したいと思います。

必要なもの

  • 4GB以上のUSBメモリー(Windows 8 PCの場合は8GB以上)
    ※回復ドライブ作成の際にUSBメモリーはフォーマットされて元のデータは削除されますので、あらかじめUSBメモリーのバックアップをとっておくなどの対応が必要です。

作成手順

  1. コントロールパネル、検索チャームから「回復」で検索する。
    検索結果に「回復ドライブの作成」という項目があるはずなので選択。
    ※検索チャームからだと「設定」に検索結果が出てきます。

    コントロールパネルからの検索結果


    検索チャームからの結果

  2. 「回復ドライブの作成」を選択すると、作成のウィザードが起動しますので手順に従って作業を行ってください。
    「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピーします。」にチェックを入れて次へ進めてください。
  3. 回復ドライブの作成準備が整うと、次の画面になります。
    ※USBメモリーを接続していない場合。


    USBメモリーを接続している場合(上記画面の後にUSBメモリーを接続した場合)

  4. USBメモリーを接続して、該当ドライブを選択した後に次へ進めます。
    すると、USBメモリーがフォーマットされた後にリカバリーイメージのコピーが開始されます。
  5. 約10分程度でコピーが完了して、準備ができた旨のダイアログが表示されます。

作成した回復ドライブは、管理しやすい場所に保管しておきましょう。ちなみに私は購入したPCの箱の中に入れて管理するようにしています。

回復ドライブを使用したリカバリーの手順

回復ドライブを利用したリカバリーを行う場合、タブレット端末であるSurface RTだと以下のような手順を踏みます。

  1. 端末をシャットダウンした状態で、回復ドライブとして作成したUSBメモリーをUSBに接続してから「Vol. Downボタン+電源ボタン」を画面が変わるまで押し続けます。
    ※ASUS TF600Tの場合、ドックに接続していてもドックに接続していなくても上記の方法で行います。
  2. 回復ドライブから起動すると、キーボードレイアウトの選択の後、BitLockerの回復キーの入力を求められます。別の信頼済みPCから回復キーを参照して入力します。
  3. 正しいキーが認識されると、オプション画面が出てきますので、「続行」「デバイスの使用」「トラブルシューティング」「PCの電源を切る」から「デバイスの使用」か「トラブルシューティング」からリカバリー処理を続行してください。

よくよく考えたら肝心かなめな作業の情報が少ないなと思いましたので、備忘録として残しておきます。

Surface RT(日本版)レビュー(到着から本体を眺めるまで)

日本でも2月末に発表されたSurface RT。
待望の発売で思わず予約してしまいました。
発売日に無事に到着しましたので、写真を交えながらレビューをしたいなと思います。

今回購入した機種は、最上位の64GB/with Touch Padモデルです。
ちなみにPCでも最上位モデルに位置付けられる製品を購入したのは初めてだったりします。

仕様は、マイクロソフトのサイトでご確認ください。
http://www.microsoft.com/Surface/ja-JP/surface-with-windows-rt/specifications
※この仕様の中にSkypeが含まれていませんが、セットアップ時にインストールされます。

まずは写真を通してみてみましょう。

届いたパッケージはこんな感じでした。

他のメーカーに見られない、シンプルかつクールなデザインのパッケージです。
素直にカッコいいって思えるデザインです。

ちなみに同じWindows RTのASUSのTF600Tのパッケージと重ねるとこんな感じです。

横幅がけっこうSurface RTのパッケージはありますね。

さて、横から見るとどんな感じでしょうか。

白と黒の2種類のパッケージが入っています。パッケージの角には処女膜封印用のシールが貼られていました。
これを剥がして中のパッケージを取り出すと……


ついにSurfaceとご対面です!
白いパッケージの方に本体、黒いパッケージにはTouch Coverが入っていました。


ただ、Surface本体の方は再び処女膜封印シールが!
これも躊躇いなく剥がすと、本体がついに登場です。

中には、本体とACアダプター、本体の下にスタートアップガイド類が封入されていました。
ちなみに封入されていたものは、PCリサイクルのシール、保証書、スタートアップガイド、手入れと使用上の注意の4種類でした。

Touch Coverの方のパッケージはどうなっているかと、非常にシンプルですね。

本体の右側からチラッと覗かせるモノが気になったので、Cover本体を取り出してみると……

!?なんと粋な演出。こちらにもTouch Cover用のガイド類がありました。
こちらも少なく、簡単なガイド類と保証書、保証規定が入っていました。

一通りパッケージを開いたところで本体の方を見てみましょう。

TF600Tの10.1インチよりも若干大きい10.5インチのタブレットPCです。
2つを上下で並べるとこんな感じです。上がTF600T、下がSurfaceです。Surfaceの方が大きいのがわかると思います。

横に並べると、あまり差はなさそうです。ちなみに左がTF600T、右がSurfaceです。

サイドの写真とかも載せようかなと思ったのですが、マイクロソフトの公式の方がはるかにきれいな画像が公開されていますので、割愛します。

さて実際に持ってみて感じたことですが、VaporMg製のボディは思っていたよりも金属の冷たさを感じることなく、プラスチックみたいな脆さも感じることなくしっかりしています。また重量感は、TF600Tが525gに対して、Surfaceは675gなのではっきりとSurfaceの方に重みがあるのがわかります。

ACアダプターに接続すると、通電状況がわかるようにACアダプター側の方がLEDで光るようになっています。

ACアダプターとTouch Coverのマグネットですが、結構強いものを使用してあってそうそう簡単に外れません。ACアダプターはマグネットによる接続のため過度の力が入ったらすぐに外れるようになっているため、コードを足に引っ掛けたとしてもSurfaceを巻き込んで落とすことがないのでこの辺は非常に考えられていますね。

Touch Coverの使用感ですが、結構慣れが必要かもしれません。ホームポジションはFとJキーの下がくぼんでいるのですぐに分かるようになっています。しっかり押さないと反応しないといわれていましたが、普通にタイピングする感覚で押せば反応しますので力を入れて入力する必要はないと思います。キーピッチは約15mmありますので一般のノートPCに実装されているキーボードに近い感覚です。上部のメディアキーもFnキーとあわせることでF1~F12に切り替わります。IME入力のかな変換でファンクションキーを利用している場合は慣れが必要ですね。

ハード自体の作りは、昔からキーボードやマウスでノウハウを作っているマイクロソフトだけあってセンスは抜群です。日本の各PCメーカーも見習ってもらいたいです。
なんでも丸みの強調されているApple製品とは対極で、シャープでスクエアを強調したデザインはカッコよさを追及しているマイクロソフト。
日本の自動車メーカーでいえば、Appleがトヨタならマイクロソフトは日産やマツダでしょうか。個人的にはマツダとセンスが似ているかなと思いました。

最後に、ACアダプター、VGAアダプター、HDデジタルAVアダプターも購入したのでそのパッケージ写真も載せておきます。

パッケージの内容がわかりやすくシンプルなデザインですね。

次は、インストールされているアプリケーションなどに関してレビューしたいと思います。

※この記事は、Surface RTにインストールされているWord 2013 RTのブログテンプレート利用して作成しました。